イオライザー(#3001(スプレー)/#3001L(液))

イオライザー(#3001(スプレー)/#3001L(液))
Iorizer(#3001/#3001L)

帯電防止剤は帯電しやすい絶縁物等の表面に塗布することによって、絶縁物体の表面に界面活性剤の薄い皮膜が形成され、導電性を持たせ、帯電現象を緩和させるものです。

弊社のイオライザーは、被帯電物の特性を損なうことなく、ご使用いただくお客様や環境にも安全に充分考慮して製造しております。 イオライザーのご使用により静電気の事故や生産能率の低下、よごれ等の障害が手軽に解消され、安定した高品質の製品が生産、管理ができます。 (国内販売のみ)

※ご使用の前に、お手元のSDS(安全データシート)が最新版であることをご確認ください。 最新版でない場合やSDSをお持ちでない場合は、ダウンロードページよりダウンロードしていただくか弊社までお問い合わせください。 現在の最新版はスプレーが第3版、液(缶)が第2版です。

※液(缶)#3000Lは2020年3月より#3001Lに変更になりました。

※スプレー#3000は2020年10⽉より#3001に変更になりました。

 

特長

  • 本剤は、プラスチック表面への付着力、耐摩耗性、帯電防止に優れています。
  • 原液の界面活性剤は毒性のない非イオン系の帯電防止剤を使用しています。また、溶剤にはIPA変性アルコールを使用しています。
  • 界面活性剤ですので洗浄性、防錆性を持っています。
  • 帯電防止効果により、印刷の際の静電気によるインクのにじみ、散り等を防止します。
  • 透明度が良く、乾燥が早く使いやすい。

仕様

品名
イオライザースプレー
イオライザー液(缶)
型式
#3001
#3001L
内容量
420mℓ
18ℓ
使用ガス
LPG(火気厳禁)
-
危険等級
梱包
1ダース(12本入)
20ℓ缶(鋼製ドラム)
表面抵抗
1×1010Ω程度
耐摩耗性
速乾性
透明度
溶剤
IPA変性アルコール
対象物
ガラス、プラスチックおよびフイルム製品
芳香
エタノール臭
界面活性剤主成分
ノニオン系界面活性剤
使用量
1m²あたり10~15mℓ程度(フイルムの時)

 

用途

  • 印刷(オフセット)、製版、仕上工程での帯電防止。
  • 紙、プラスチック、シートの表面の導電化。
  • プラスチック材料および部品、プラスチックの小球、粉末類。
  • 写真フイルム、印画紙、およびその装置類。
  • 化学繊維の原料および織物類。
  • 敷物、自動車座席カバー、機器カバー、各種包装資材。
  • 合成皮革製品、ゴム製品、ガラス製品等。