コロナ表面改質評価装置(TEC-4AX)

コロナ表面改質評価装置(TEC-4AX)
Corona surface modification test equipment (TEC-4AX)

特長

  • 省スペースで実験可能な表面改質装置です。
  • A4サイズまでのカットサンプルを処理テーブルにセットするだけで簡単に表面改質を行うことができます。
  • 合成樹脂・紙・金属箔等の表面に高周波・高電圧の放電を照射することにより、科学的に表面改質を行います。
    本処理を行うことにより、基材の印刷性・接着性等を向上させる効果があります。
  • 標準仕様でセラミック電極を使用しているので絶縁性シートだけでなくアルミ箔等の導電性シートの処理も行なえます。
    オプションにて絶縁性基材専用の金属電極キット(アルミ電極と誘電体マット)も準備しております。

仕様

TEC-4AX_02.jpg

 

供給電力単相 100/110V
50/60 Hz
消費電力570VA
定格出力100W(max)
~8kVp
15±5kHz
標準電極セラミック電極φ10×230mm×1本
アース板230mm×440mm
オプション電極
※絶縁性基材専用
アルミ電極5型×1山×210mm
シリコンマットt3
放電ギャップ1~1.5mm
電極移動速度約0.5~6.0m/min
被処理物サイズA4版 (210mm×297mm )
制御機能電源ON、OFF
放電ON、OFF
電力設定、表示
処理回数設定、表示
速度設定、表示
周囲温度5~40°C
湿度17~40%
寸法500W×380D×400H (ゴム足など突起部を除く)
質量約18kg