製造部 製造担当

お客さまの機械トラブルをサポート。工事技術を学び、将来を見据える。

製造部 製造担当

2013年12月入社
静電気除去装置やコロナ表面処理装置の点検・取付工事を主に担当する。さらなる活躍のために、資格取得に励む。

入社したきっかけは何ですか?

私の前職は、電気工事士です。勤務条件があまり芳しくなく、転職を考えていました。春日電機は、当時祖父が勤めていた会社です。特別薦められたわけではありませんが、祖父いわく「働きやすい会社」。あとは「自分の目で見て決めればいい」といった感じでした。気軽な気持ちで会社見学を申し込んだのが、きっかけです。 同じ電気関係とはいえ、家庭内電気工事士と静電気では、ジャンルが異なります。静電気と聞いても、ピンとこなかったというのが正直なところです。ただ、前職の会社との比較になりますが、福利厚生がしっかりしているなと。働きやすそうな印象を受け、入社を決めました。

現在の仕事内容を教えてください。

入社当初の配属先は、現場の拠点である北関東営業所。現在は本社の製造部ですが、製品の組立よりも、外に出ることが多く、主に取付工事や点検工事を担当しています。 私は電気系出身のため、機械系に関する知識はほとんどありませんでした。機械に関する詳しい知識は、研修で学びました。私が受けた研修では、現場作業に関する内容が中心となっていました。配属先や予備知識に合わせて、きめ細やかにカリキュラムが組まれていると感じます。

仕事の面白さ、大変さについて、教えてください。

機械トラブルや、製品からの異常アラームなどの理由で、お客さまから急に呼ばれることがあります。正直、「今から!?」と思うこともなくはないのですが(笑)。ただ、現場に行きトラブルを解決した後、お客さまにお礼を言われたときには、嬉しいですね。この仕事をやって良かったと思えます。

春日電機の雰囲気は?

上司、同僚とのコミュニケーションがとりやすい会社だと思います。土日出勤もありますが、上司と話し合えるため、プライベートの時間も確保しやすいです。 どういう仕事をしているのか?と言われると、ひとことでは言いにくいですね。簡潔に、自分が所属している製造部に関して説明するのであれば“自分の今後に活かせる役立つ技術が学べる場”との言葉が適切かと思います。

これからの目標は?

前職で、電気工事士とガス溶接の資格を取得済みです。入社後は、新たに溶剤作業技術主任者やフルハーネス型安全帯使用作業特別教育などの資格を取得しました。会社が、資格取得を後押ししてくれる風潮もあります。今後も新たな資格を取りつつ技術を高めて行くことが、今の目標です。